失敗しない業務用脱毛機の選び方&おすすめランキング13選

業務用脱毛機の安全性を検証!!マシンが原因でやけどなどのトラブルが起こると大変!

業務用脱毛機で施術していて、万が一お客さんに火傷を負わせてしまったり、なにか肌トラブルが起こってしまったらどうしよう…と不安になることもあります。

そこで重要視したいのが業務用脱毛機の安全性です。

「安全性と言っても、具体的に何で判断すれば良いの?」
「安全な業務用脱毛機の条件って何?」

と気になりますよね。そこで本記事は安全性の条件、安全性の高い業務用脱毛機、万が一のリスクなどを紹介していきます。

この記事を読んで、お客さんも、サロンにも安心な業務用脱毛機を選べるようになります。参考にしてください。

安全な業務用脱毛機の6つの条件

業務用脱毛機の安全性は次の6つの条件から判断できます。

  1. 冷却機能を搭載していること
  2. 日本製であること
  3. 出力の上限を設けていること
  4. メーカーのフォロー体制がしっかりしていること
  5. 臨床テストの結果を公表していること
  6. 第三者機関からの証明書があること

まずは各条件の詳細をみていきましょう。

1. 冷却機能を搭載していること

脱毛機は光を照射し、熱エネルギーを肌や毛包、バルジ領域などに集中させることで脱毛効果を生み出しています。

しかし熱は毛だけでなく、肌にも悪影響を与える可能性があり、最悪の場合、火傷の原因にもなりかねません。

これを回避するには冷却機能が重要です。

肌に負担をかけず、毛だけに働きかけるよう施術するには肌を冷やすのがシンプルかつ最も効果的!

そのため、安全性の高い脱毛機はいずれも冷却機能に力を入れています。

クールタイムの短さや、冷却システムなどに注目しましょう。

2. 日本製であること

やはり日本製は「安全性」という観点から見ても優秀です。海外製と比べて故障しづらく、また修理が必要なときも迅速に対応できるのが魅力的ですね。

実際、安全性が評価されている機種は全パーツ日本製だったり、重要パーツを日本製で構成していることが多い傾向にあります。

3. 出力の上限を設けていること

出力が高いほど脱毛効果が高まりますが、その分だけ肌に負担をかけてしまうことに。

肌トラブルを引き起こさない範囲で施術することが大事になります。

そのため、出力の上限を設け、安全な範囲内で脱毛施術ができる機種を選びましょう。

4. メーカーのフォロー体制がしっかりしていること

「安全に使用するためのフォロー」が充実しているメーカーもあります。

例えば導入時にスタッフへの使い方のレクチャーや、故障時の迅速な対応など。

また保証制度を設けているところも。各メーカーごとのフォロー体制も詳しくチェックしておきましょう。

5. 臨床テストの結果を公表していること

業務用脱毛機のサイトやカタログを見ていると臨床テスト結果が掲載されていることがあります。

これをあまり重要視していない人もいるようですが、きちんと確認するに越したことはありません。

臨床テストは「販売前、あるいは直後に実際に試してみたデータ」になります。

つまり、業務用脱毛機を導入したときの結果を先に公開しているようなものです。

臨床テストのチェック項目

脱毛効果・照射能力

脱毛のために業務用脱毛機を導入するわけですので、脱毛効果に関する臨床テストは最重要視するべきポイントですよね。

例えば

「○回目の照射でこれくらいの脱毛効果が見られました!」

といった臨床データは把握しておきましょう。

これが分かっていればエステメニューのコース決めにも役立てやすくなります。

臨床テストで6回の照射でほとんどムダ毛が気にならなくなる、10回の照射で産毛くらいしか残らない…といった結果が出ているなら

「減毛コース6回」
「しっかり脱毛コース10回」

といった具合にコースを作れますよね。

何の根拠もなくコースメニューを考えるよりも、臨床テストのデータに基づいたコースを作った方がお客さんも安心して通えるというものです。

肌への負担

あまり公開しているところはありませんが、肌への負担に関する臨床テストも出ていることがあります。

ご存知の通り、光脱毛による肌への負担は個人差が大きいのであまりアテにはならないとも言えますが、あるのとないのとでは対応も変わってくると思います。

6. 第三者機関からの証明書があること

・業務用脱毛機の証明書は第三者機関から認められた証拠!
業務用脱毛機の販売サイトやカタログを見ていると証明書について記載されていることがあります。

あまり気にしていない人もいるかもしれませんが、これは大切なポイントだったりするのでチェックしておきましょう。

証明書は、シンプルに説明するなら第三者から認められた証です。

それが機能性やデザイン、安全性であれ、何かしら第三者から評価されていることになるので、業務用脱毛機を導入しようと思っているサロンから見ても安心ポイントになるでしょう。

何らかの検査・試験を経て証明書が発行されているはずですので、少なくとも口コミよりは信用できるデータだと捉えられます。

安全性の高い業務用脱毛機器4選

それではここからは安全性の高い業務用脱毛機を4機種紹介します。選んだポイントは次の3点です。

  1. 安全を考慮した仕様
  2. 優れた冷却システム
  3. しっかりとしたフォロー体制

それではそれぞれの機種の詳細をみていきましょう。

1. バイマッハ

バイマッハの外観

史上初の2本ハンドピース同時冷却機能を搭載!

これにより、1本のハンドピースの冷却が弱まった場合は即座に冷却済みのもう1本に切り替えられ、常に安全な施術を提供し続けられます。

冷却システムにもこだわりがあり、マイナス0℃以下の「霜降りヘッド」を採用。

これにより、肌をしっかりと冷やしながら脱毛するため、痛みやトラブルを防ぎます。

すべてのパーツ・部品は最高品質の日本製。

純国産の最高品質脱毛機で、故障に強く、さらに保証期間は2年間と十分な長さ!

操作パネルはシンプルかつ日本語表示なので、新人スタッフでもすぐに扱えるようになるでしょう。

バイマッハには無料の経営サポートも付帯されています。

専任コンサルタントがサロン経営をしっかりとサポートしてくれるので、売上アップにも強力な味方となってくれるでしょう。

安全性を確保しつつ、しっかりと売上をアップさせたい!そんなサロンに最適なマシンです。

2. フェニックス

フェニックスの外観

フェニックスはマイナス0℃以下の「霜降りヘッド」でしっかりと肌を冷やしながら光を当てるため、全く痛みを感じず、肌への負担を最小限に抑えた施術を行えます。

痛みの弱い方、デリケードな部分の脱毛にも安心。

肌トラブルのリスクを大幅に軽減させます。

また専用のカウンセリングツール、経営コンサルタントによるサロンサポートが付帯されているため、より安全かつ効果的な店舗経営を実現!

売上やサロンの経営方針に悩んでいるサロンに検討してほしい1台です。

3. ルミクスツイン

ルミクスツイン

ルミクスツインは国内で唯一「ITAA美容機器認証適合」を取得した脱毛機です。

さらにドクタープラスワンサポート保険の初年度無料特典も付帯されています。

ITAAによる認定は「安全機能審査」「光測定審査」など、厳しい適合審査項目をクリアした機種にのみ発行されています。

つまり、第三者機関の厳しい審査をクリアした安全性が保証される脱毛機ということに!

さらにITAA認定脱毛機を導入したサロンだけが加入できる「ドクタープラスワンサポート」に加入できるのも魅力です。

万が一トラブルが起こったとき、ドクターやクリニックを紹介してもらえる他、賠償も保険金が降りるので経営リスクを大きく減らせます。

確実性の高いサロン経営を考えているなら、ルミクスツインをオススメします。

4. GSD h150ws

大型インタークーラーを搭載し、長時間の使用でも熱がこもらず、トラブルのリスクを減らした安全な施術を提供できるGSD h150ws。

自動補正キャリブレーションを搭載することで、外部電源状況に影響されない照射が可能です。
これにより、脱毛効果を安定させると同時に、不慮のトラブルを回避できます。

またタッチパネルを使った、たった3ステップの簡単施術準備は不慣れなスタッフでも大丈夫!

その他にも、故障時の当日可能な代替機の準備といったトラブル時の迅速サポートや、日本人技術者によるメンテンナンス・国内修理など安心ポイントがたくさん!

安全性と利便性の両立を目指したいサロンにピッタリの脱毛機です。

マシンが原因で顧客にけがや火傷を負わせると大変

もし脱毛機でお客さんにけがや火傷を負わせてしまうと大きな問題になりかねません。

次の2つの可能性が考えられます。

  • 医療費を負担しなくてはならなくなった
  • 医師法違反に問われる可能性

医師法違反に問われるケースは、実際、過去に起こっています。

脱毛効果の高い脱毛機に「レーザー脱毛」がありますが、これは医師免許を持つ人でなければ扱ってはなりません。

しかし医師免許を持たない従業員に施術させ、逮捕されたサロン経営者がいました。
出典:公益社団法人 日本美容医療協会[JAAM] /声明

レーザー脱毛機以外の業務用脱毛機は「美容機器」に分類されるため、医師免許を持たなくても施術可能です。

それでも「火傷やけがを引き起こすほど強力な出力を持っているなら、医師免許が必要な範疇なのでは?」と判断される恐れがあります。

刑事事件にまで発展するリスクを考えると、安全性の高い脱毛機器を導入することの大事を再認識しますよね。

この記事で紹介した機器を中心に、トラブルのリスクが少ない機種を選ぶようにしてください。

お客さんは「安全で当然」だと思っている!

サロンを運営する方々からすれば業務用脱毛機の安全性を気にするべきです。

「高い脱毛効果が欲しいなら、ちょっとくらいやけどするかもしれないよ!」

ではダメ。お客さんから見ればサロンの脱毛は安全で当然なんですから。

「そんなおおごとにはならないでしょう?」と油断しているなら、帯を締めなおす必要があると思います。

上記したように、医療費や損害賠償、違法行為だと言われても反論できないのが脱毛サロンの現状です。

それを考えれば、むしろ「効果よりも安全性の方が重要」とも言えます。

安全性にこだわるならサポートにもこだわろう!

言うまでもなく、正しい使い方ができていなければ、どれだけ業務用脱毛機の安全性が高いものでもトラブルが起こる可能性が出てきてしまいます。

使い方の指導や手引きがしっかりとしているメーカーを選ぶのも、不要な事故を減らすポイント、総合的な安全性として考えるのも大事な物の見方だと思います。

まとめ

今回は業務用脱毛機の安全性の重要性やその条件、おすすめの機種などを紹介しました。ポイントをおさらいしましょう。

  • 安全な業務用脱毛機の条件を確認する
  • 万が一けがや火傷を負わせると大変なことになる
  • 安全性にこだわるならサポートにこだわる

以上3点が今回の要点として挙げられます。

「安全な業務用脱毛機って何?」
「ちゃんと安全に使えるか不安…」

といった方は、この記事を参考に、安全性に優れた、様々なリスクを軽減させる業務用脱毛機を選んでくださいね。

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