「お客さんがたくさん来てくれるようになったのに人件費も増加してなかなか利益が上がらない!」
「教育も大変だし、人件費の削減につながる業務用脱毛機はないの?」
サロンを運営していると人件費に関する悩みが次々と出てくるものです。
今回は、給与削減やリストラといったやり方ではなく、質の良い業務用脱毛機を導入することで人件費を抑える方法を解説します。
この記事を読むと、なぜ業務用脱毛機の導入が人件費削減につながるのか、その理由がわかるようになります。
ぜひ参考にしてください。
脱毛サロンのコストとは
事業で利益を出すためにはたくさんのお客さんに来てもらうことが大切なのですが、それと同じくらい大切なのがいかにしてコストカットを進めていくかですね。
穴の入ったコップに水を入れているのになかなか溜まらない…!と嘆いているのと同じことです。
脱毛サロンでかかるコストというのは案外決まっていて、ほとんどは設備維持費、美容品などの消耗品、そして人件費だったりします。
下表は脱毛サロンのざっくりとした運営コストです。
項目 | 費用目安 | 内容 |
---|---|---|
消耗品費 | 10万円程度 | ベッドシーツやタオル、その他事務用品等の購入費 |
宣伝広告費 | 10~30万円程度 |
集客にかかる費用です。以下サービス等の使用料金
|
人件費 | 1人あたり15~30万円 | スタッフを雇う場合にかかる給料など |
見るとおわかりのとおり、人件費は運営コストの中でも大きな比率を占めています(上表だとおよそ3割が人件費)。
人件費削減によって得られること
人件費が削減できれば、
- 毎月の固定費を抑えられる
- 教育や設備にお金をかけられるようになる
- サービス力の強化に繋げられる。
というような主に3つの効果があります。
固定費は、従業員分にかかっていた水道光熱費、賃料などです。
こういった部分をコストカットできると、サロンの経営体力に余裕が出て、従業員への教育や設備投資も手間を掛けて行えるようになります。
その結果、顧客へのサービス強化につながり、サロン経営に好循環が生まれるようになります。
1.毎月の固定費を抑えられる
人件費は毎月必ず発生するお店のコストです。
場合によっては最も費用がかかるでしょう。
例えば時給1,000円でアルバイトを雇い、7時間勤務、毎月20日出勤してもらっているなら…
1,000円×7時間×20日=140,000円
固定で140,000円のコストがかかります。もしも、高性能な業務用脱毛機を導入し、人員が少なくなっても十分に店舗を経営できるなら、140,000円分のコストが浮く計算に!これはかなり大きいですよね。
2.教育や設備にお金をかけられるようになる
今いるスタッフのレベルアップを図るための教育や、サロンの質を高めるための設備増設など、人件費削減によって使えるお金の自由度が高まります。
3.サービス力の強化に繋げられる
教育や設備の増強によって全体のレベルが上がればその分だけ顧客満足度に直結。さらなる顧客獲得に繋がって利益アップが見込めます。
地域ナンバーワンのサロンを目指すためにも、余計なコストを極力削減し、強化すべき部分にしっかりとお金をつぎ込めば結果がついてくるでしょう。
業務用脱毛機を導入すると人手を最小限に抑えられる
どうして人件費が発生するのか。それは言うまでもなくスタッフがいないとサロンの運営ができないからです。
小規模のサロンなら自分1人だけでやっている!ということもあるかもしれません。
しかしほとんどは自分+1人、あるいは数人のスタッフで運営しているはずです。
例えば時給1000円で考えてみてください。
およそ1ヶ月(実働20日)の人件費は以下の表のようになるでしょう。
出勤日数 | 人件費/1人 | 人件費合計 |
---|---|---|
1日 | 8000円 |
従業員が3人:2.4万円 従業員が5人:4万円 従業員が10人:8万円 |
20日 | 16万円 |
従業員が3人:48万円 従業員が5人:80万円 従業員が10人:160万円 |
ではどうすればスタッフの人数を減らせるか…。
答えは簡単。最小限の手間で最大のパフォーマンスを発揮できる環境を作ることなんです。
そしてサロンで言えば、業務用脱毛機を導入することが1番の対策につながりやすいです。
施術時間を減らせる
例えば、これまでなら全身脱毛1回にかかる時間が2時間~3時間だったとしましょう。
しかし業務用脱毛機を導入することで時間を大幅に短縮することができ、1回あたり30分で済ませられるようになったらどうでしょうか。
予約待ち中のお客さんに来てもらえるようになりますし、スタッフの人数もそこまでたくさんいなくても十分回せるとは思いませんか?
さらに、昨今では経営サポート付きの業務用脱毛機もあります。
脱毛機の操作方法や施術のコツを脱毛機メーカーのコンサルタントに教えてもらうことで、従業員の教育コストを削減できるのです。
エステメニューも増やせる
「これまで一緒にやってきたスタッフの首を切るなんて絶対にイヤです!」
少ない人数で切り盛りしているサロンならこういった声が上がるのも当然だと思います。何よりもチームワークが大切ですものね。
それならエステメニューを増やして、今いる人材で回す方向で考えるのはいかがでしょうか。
上記した通り、業務用脱毛機を導入すれば脱毛にかかる時間は大幅にカットでき、回転率そのものも上がるでしょうから、その余剰時間を美容エステメニューの開発に回すのです。
最近の業務用脱毛機は脱毛だけでなく、スキンケアやバストアップもできるようになっています。
つまり、業務用脱毛機を導入するだけで簡単にエステメニューを拡充させられるわけですね。
業務用脱毛機を導入することで人手が余るなら、こういった新しいエステメニューを提供して、より多くのお客さんに来てもらう、多くのニーズに応えられるサロンを目指してみるのも一つの手です。
まとめ
今回は高性能な業務用脱毛機を導入することで人件費を削減するメリットなどを紹介しました。ポイントをおさらいしましょう。
ここがポイント
- 人件費削減が最大のコスト削減につながる
- コストカットしたお金を教育や設備に回せるようになる
- 結果サービス力の強化に繋がり、満足度や新規顧客獲得に直結する
以上3点が挙げられます。
「高性能な業務用脱毛機を導入するきっかけが欲しい」
「どうにかして人件費を削減したいけれどどうしたらいいのか悩んでいる」
といった方は、この記事を参考にして、高性能業務用脱毛機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。